赤ずきんちゃん その2







バシッッ!!?

がっくんめがけてテニスボールが飛んできました。

さすがのがっくんでも、に気をとられていてボールをよけることができず、顔面直撃・・・・・。


「なっ・・・誰だよ!!こんなもん俺に・・・・・・ってっ!?どこだよっ!?」


・・・・・・どうやらがっくんが痛がっている間、またまたは誰かに連れ攫われたようです。(笑)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!」






*****************






「・・・・・・全くもって五月蝿いな。こんなトコロまで響いてるな」

「・・・乾・・・くん・・・??」


そう。をがっくんから連れ攫ったのは乾貞治だったのだ・・・。


。その赤いずきん、似合っているよ」

「あ、りがと。乾くん・・・」

「・・・・・・だが・・・そのブラウスの隙間から見えている赤い印は何なんだ??」

「えっ・・・・・・これは・・・その・・・
////////


英二につけられたなんて口がさけてもいえない!!そう思った瞬間!!!!


「ふっ・・・ん・・・
///////・・・・・・はん・・・・・・っ!!」


乾はに深い深い口づけをしていたのだ。


「っ・・・・・・んっ・・・
/////い、乾くん!!」

「あっ・・・苦しかったか?すまない、

「ちがっ
//////

「・・・言っておくが、俺もオオカミの確率、100%だ」


ふ、うぇ〜ん!!そうだったぁー!!・・・・・・と心の中で叫ぶ

これは逃げるしかない!!と思い・・・・・・



「あっ!!!!」

「ごめんネっ!!乾くん!!」


そういって彼女は乾のもとから去っていった。


「・・・・・・ま、いいとしよう。可愛いを見れたし・・・データもとれたし(キラーン)」


そういって乾はどこかへ消えていってしまった。






一方、は・・・・・・


「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・。ここまでくれば大丈夫かしら?」


息を切らしながらも、川のほとりまできていた。


「ノド・・・渇いちゃった・・・。水・・・・・・飲もっと・・・」


ジャブジャブジャブジャブ・・・・・・と水を飲むだけなのに川で水遊びまでする


「きゃっ☆冷たぁーい!!」


そんなの姿を、草むらからそっとみているオオカミが一匹・・・・・・(まだいんのかよ!)


ジャブジャブジャブジャブ・・・

の水遊びは止まらない。

そこでお約束。


「きゃっ!!」


は足を滑らせて川の中へとひきずりこまれそうになった。

あぁ!!可愛いAがずぶ濡れになる!!と思った瞬間!!



ざっぱーーーん!!!



あ〜あ、きっとおばあちゃんからもらった赤いずきんがびしょびしょになっているだろう・・・・・・

と、あきらめた思いでおそるおそる目をあけると・・・・・・は全然濡れてなかったのだ。

そう、またもやオオカミに掴まった(助けられた)からである。


「間一髪やったわぁ〜。大丈夫なん?」

「ゆ・・・侑士っ!?」

「ピンポーン☆俺も参加してたんやで〜。じ・つ・は
vv

「はぁ・・・参加?」

「あ、こっちの話や
vv


なななななななんと!!今度はちょびっと美男子のような貧乏くさい(笑)ようなオオカミの登場です。


「あのー・・・」

「ん?なんや?」

「助けてくださって有り難うございます・・・だけど・・・」

「だけど??」

「もうそろそろ離して下さいませんか?」


そう・・・なんとおっしーはをお姫様抱っこしたままの状態で、ずっと話をしていたのだ。


「お〜、すまんかったなぁ」


ひょいっとをおろした瞬間・・・・・・


「じゃ、助けて下さって本当に有り難うございました!!
それじゃあ、あたしおばあちゃんのトコへいかなきゃならないんで・・・」



どぴぅーーーーーーーーーーーん!!!!



「・・・・・・あらら。逃げられてもーた。まぁ、俺の出番があったからえぇか」


それでいいのかっ!おっしー!?








・・・・・・・ハァハァハァハァ・・・。

「ここまでくればもう大丈夫かしら?・・・なんだかオオカミさんがいっぱいいて怖いよぅ・・・(涙)」


だから薫ママはいったでしょう。赤ずきんちゃん。


「とにかく・・・早くおばあちゃんのトコロへ・・・・・・」

「おい、?何してんだ?」

「ほぇ?」


振り返ると、そこには大きな耳にふさふさしたシッポをなびかせたオオカミさん。

腕を組んで、ニヤリと微笑んで赤ずきんを見下ろすオオカミさん・・・。


「あ、跡部さんこそ・・・どうしたんですか?」


まるで某アニメのシマリス君みたいにきゃわいく首を傾げて尋ねます。


「いや、お前がいるから来たんだよ。ど〜せ今、暇なんだろ?なぁ〜?」

いや・・・その・・・ご、ごめんなさい!!今からおばあちゃんちに行くんです・・・」


そういうとは跡部様(笑)に別れを告げ、おばあちゃんの家に向かって行きました。

トコトコと歩くの後ろ姿を見送りながら顎に手を添えて考えるオオカミ。(跡部様)

「ばーさん家か・・・・・・って、ばーさんは誰がやってたっけなぁ〜・・・・・・
って!!!!ばーさんはアイツじゃねーか!!が危ねぇ!!」


オオカミさん(跡部様)は、100b4秒台で急いで駆けて行ったのでした・・・・・・。







続く→→→→→→その3







◇◆迷える子羊の懺悔室◆◇


・・・どうですか?なんかオオカミさんいっぱいでワケワカメ??(古)
なっはっはっはは(笑)でも赤ずきんちゃんの冒険はこれからよー!!
フッフッフフッフッフッフ(怪)・・・・・・すんまそん。











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